「詐欺商材」に騙されないために。情報商材の選び方

アフィリエイトにおいて最も成約報酬が高いであろう、「情報商材」


高額報酬に魅せられて情報商材アフィリエイトに取り組む人は多いですが、
アフィリエイトなどのネットビジネスノウハウを学ぶための「教材」として、
あなた自身が購入する立場になることも少なくないと思います。


その際に多くの人が懸念する「詐欺商材」という存在もまた、
情報商材業界ならではのモノではないでしょうか。


2017年現在、情報商材はクーリングオフに関する法律を適用できず、
情報商材そのものに返金保証が付いている場合を除き、
返金してもらえることは非常に稀です。


仮に返金訴訟を起こそうと思っても、数万~数十万円の返金を求めるために
高い弁護士費用と莫大な時間を使うことは割に合わず、
確実に返金される保証もないため、泣き寝入りするしかないというのが現状です。


つまり、

「情報商材を購入する前段階で詐欺商材か否かを見抜く知識」

が必要不可欠であり、その知識をフル活用した上で
情報商材の選定をしなければならないということです。


しかし購入する前段階で、どうやって詐欺商材だと判断するのか、
その知識を身に付け実行できている人は非常に少ないと思います。


そこで今回は、あなたが詐欺商材を買わないように、

「そもそも詐欺商材とは何なのか」
「詐欺商材を見抜く知識」

について講義していきたいと思います。


なお、この講義では「稼ぐ系の情報商材」に絞って解説していますが、
それ以外の情報商材(コンプレックス系、学習系、恋愛系など)も基本的には同じです。


稼ぐ系以外の情報商材を購入したいという場合は
「稼ぐ系」にあたる部分をそのまま読み替えていただければと思います。



「詐欺商材」とは何なのか

現代における「詐欺商材」の定義とは、

「購入者が求めている内容・レベルの情報が提供されず、
 購入者が金銭的価値を見出だせない情報商材」

または

「その情報が広まることで明らかに多くの競合が発生し、
 すぐに飽和してしまう危険性がある情報商材」

であると私は考えています。


数年前までは情報商材業界自体が無法地帯だったため、
明らかに実現できないような、違法性のあるようなノウハウを提供されたり、
セールスレターでの表現と実際の内容が見合わない(誇大広告)ものがなどが
「詐欺商材」として認識されていました。


しかし現代においては購入者側の認識や意識が向上し、
加えて過去においての有料級の情報が普通にネットで公開されていることもあり、
あからさまな「詐欺商材」というものは減少傾向にあります。


そのため、見方によってはどの情報商材も「有用な情報を提供している」と言え、
一概に「これは誰が見ても詐欺商材だ」と言えなくなっているのが現状です。


そうなると「詐欺商材か否か」の判断は

  • 購入者個人の感覚論と金銭的な価値観
  • その情報を公開することの物理的な有効性

という2つの基準に概ね絞られるわけです。


つまりこれら2つの基準を具体的にしたものが、冒頭で申し上げた

「購入者が求めている内容・レベルの情報が提供されず、
 購入者が金銭的価値を見出だせない情報商材」

「その情報が広まることで明らかに多くの競合が発生し、
 すぐに飽和してしまう危険性がある情報商材」

という定義であり、あなたが情報商材を購入する前段階で
判断しなければならないことに他なりません。


この後、具体的な「詐欺商材を見抜く知識」について講義しますが、
まずはこの2つの定義を理解し、それを念頭に置きながら次の講義をご覧ください。



「詐欺商材」を見抜く知識

情報商材はその特性上、購入前に内容を「立ち読み」感覚で確認することはできません。


そうなると購入前にできるのは

「セールスレターから判断する」
「アフィリエイターのレビューから判断する」

という2つの判断方法しか存在しません。


つまり、セールスレターとアフィリエイターのレビューだけから

「購入者が求めている内容・レベルの情報が提供されず、
 購入者が金銭的価値を見出だせない情報商材」

「その情報が広まることで明らかに多くの競合が発生し、
 すぐに飽和してしまう危険性がある情報商材」

という点を見抜かなければならず、そのための知識が要求されるわけです。


そこでセールスレターとアフィリエイターのレビュー、
それぞれの視点で「詐欺商材を見抜くための知識」について
解説していきたいと思います。


特にセールスレターから見抜く知識については、
私自身、いくつかのセールスレターを作った実績がありますので、
かなり参考になる部分があるのではと自負しています(笑)



(セールスレター)自分の悩み・願望の根本原因を解決できるか

基本的にセールスレターというものは、見込み客の多くが持っているであろう
悩み・願望を刺激し、興味を引き出すようなコピーを散りばめて作り上げます。


その悩み・願望というのは、

「アフィリエイトでまったく稼げない」
「せどり・転売で稼ぎたい」

といった表面的なものではなく、その悩み・願望の根本原因にあたるものです。


例えば「アフィリエイトでまったく稼げない」という悩みの場合、その根本原因には

  • ブログ集客・メルマガリスト収集ができない
  • ブログ・メルマガで魅力的な文章が書けない
  • うまく売り込みに繋げることができない

といったものが考えられ、
それらの根本原因を解決できるものを「その情報商材の強み」として
セールスレター上でアピールしていきます。


そしてアピールした複数の「強み」を総括して

「それならアフィリエイトで稼げるようになりそうだ」

というイメージを見込み客から引き出した上で成約に繋げる、
それがセールスレターの役割です。


ここまでで勘のよいあなたならお気づきかと思いますが、
根本原因を解決できない「情報商材の弱み」はセールスレターに書かれず、
根本原因を解決できる「情報商材の強み」はセールスレターに書かれます。


つまり、あなた自身が抱える「悩み・願望の根本原因」のうち、
「どれが解決できて、どれが解決できないか」をセールスレターから俯瞰的に読み取り、

「これが解決できるなら買う価値がありそうだ」
「これが解決できないのなら買う価値はなさそうだ」

という内容についての判断をし、かつ

「これが解決できるならこの値段を払ってもよい」
「これが解決できたとしてもこの値段は高すぎる」

という価格についての判断を行えば、
少なくともあなたにとって価値のない詐欺商材を買うことはなくなるはずです。


逆に、解決できるかのようにセールスレターに書かれているにも関わらず、
蓋を開けたら解決できない場合は「誇大広告」にあたり、
不当景品類及び不当表示防止法(景表法)に違反している可能性がありますので、
販売者にクレームを入れるようにしてください。

(セールスレター)販売者の「自分語り」が多い場合は要注意

セールスレターにはよく、販売者の経歴が書かれていることがありますが、
その情報商材やノウハウにはまったく関係ない経歴まで長々と書かれている場合があり、
そのような情報商材は要注意です。


「私は学生のころ~~で…」
「○歳のころに自殺を考え…」
「会社の奴隷から抜け出すべく副業を始め…」
「その結果、私の月収は伸びていき、最終的には○万円を達成し…」

というような感じのヤツです。


これはコピーライティングの

「人の経歴はイメージしやすく、同情や共感を誘いやすい」

というテクニックを使ったもので、
見込み客の「情報商材の内容への興味」を「販売者への興味」へ
移し替えてしてしまいます。


その結果、販売者の「成功談」も自分自身に置き換えてイメージしてしまい、
情報商材の内容など二の次に

「この情報商材を買えば販売者と同じになれそう(成功できそう)」

という暗示をかけられてしまうわけです。


書かれている経歴が情報商材やノウハウに直結するものなら問題ないのですが、
まったく関係のない「ただの自分語り」が多い場合は注意してください。


見極めるべきは「情報商材の内容」であって、「販売者の経歴」ではありません。


そもそも「自分語り」はいくらでもでっち上げることができますので、
そのような部分は流し読み程度に留め、「情報商材の内容」を解説している部分を
重点的に読むようにしてください。

(セールスレター)モニターの経験談や成果は真に受けない

これは前述の「販売者の自分語り」と共通する部分があるのですが、
セールスレターでやたらと「モニターの経験談や成果」をアピールしている
情報商材があります。


これも結局は「人の経歴はイメージしやすく、同情や共感を誘いやすい」ことに繋がり、
情報商材の内容から目を背けさせられてしまいます。


また、大量のモニター経験談を読むことで「集団帰属の欲求」を刺激されます。


日本人によくある「周りがやっているから自分もやりたい」というヤツです。


「モニターの経験談」も「自分語り」同様、でっち上げることは簡単ですので、
流し読み程度に留めておく、もしくは無視するようにしてください。

(セールスレター)曖昧な「簡単さ」を謳っている情報商材は買わない

未だに初心者などの「情報弱者」を狙った情報商材が売り出され続け、
それを買ってしまう人がいます。


「○○するだけで稼げる」
「ほったらかしで稼げる」

という、全体を曖昧にした「簡単さ」を謳っている情報商材です。


もしあなたがこの手の情報商材に興味を持ってしまった場合、
「何が、どこが簡単になるのか」という視点でセールスレターを読み直し、
それで本当に「簡単に稼げるようになるのか」を考えてみてください。


「簡単にアフィリエイトで稼げるノウハウ・ツール」を例にした場合、

「WordPressやブログなどの媒体構築・管理が簡単になるのか」
「集客・SEO対策が簡単になるのか」
「読者教育が簡単になるのか」
「売り込みが簡単になるのか」

という、稼ぐために必要なプロセスに別けると考えやすいと思います。


考えた結果、現段階であなたができていないプロセスのうち
1つでも簡単にならなければ「簡単に稼げる」とは言えません。


「このプロセスを簡単にするためのノウハウ・ツールです」という前提の
情報商材ならば何の問題もありません。


しかし、簡単に稼ぐためのプロセスが見えてこない、
またはどのプロセスを簡単にしているかを曖昧にしている情報商材は
買うべきではありません。


まあ曖昧な「簡単に稼げる」情報商材を販売している段階で、
販売者の行動は矛盾しているんです。


簡単に稼げるノウハウを知っていながら、
情報商材販売という難しい稼ぎ方をしているのですから(笑)


マニュアル作成、ツール作成、セールスレター作成、ASP審査、マーケティングなど、
「どんだけ面倒くさく難しいことをしているんだ」って話ですよ。

(セールスレター)大人数が同時に取り組んだらどうなるか

販売者自身の販売力や価格、アフィリエイト報酬額にもよりますが、
思った以上に情報商材は売れます。


同時期に100人以上が同じ情報商材を手にするという状況は珍しいことではなく、
ASP売り上げランキング上位に上がっている情報商材ほどそれは顕著になります。


そうなると考えなければならないのは、

「その情報商材のノウハウを大人数が同時に取り組んだらどうなるか」

という、競合に関する部分です。


これは「せどり・転売の仕入れノウハウ」でイメージすると分かりやすいのですが、
例えば100人が同じ時期に同じ商品を同じ場所で仕入れたらどうなるか。


「商品が欠品して、100人のうちの大半が仕入れできない」
「購入者同士の売価競争で薄利、または赤字になる」

のどちらかで、結果的にはどちらも稼げず終了です。


もし販売者自身も同じノウハウで仕入れていたならば、販売者も終わりです。

(まあそのようなノウハウは、販売者は取り組んでいないのが実情ですが)


つまり、

「競合することを踏まえた回避策が用意されている」
「競合することが利点になる」
「地域性が高いなど、競合する可能性が低い」
「特に競合を気にするノウハウではない(特定のスキルアップ系など)」

のいずれかに該当しなければ、その情報商材を買う価値はなく、
販売者が「情報商材販売で稼ぐための机上の空論」である可能性が高いです。


この競合に関わる部分は非常に重要ですので、
情報商材を購入する場合は必ず確認するようにしてください。

(セールスレター)マインドセットが多い情報商材は買わない

セールスレター内で情報商材の目次や、
内容の簡単な説明が書かれていることがありますが、
内容の多くを「マインドセット」が占めているものを時々見受けます。


そのような情報商材はマインドセットの内容でマニュアルのページ数を水増ししており、
肝心なノウハウの解説が不足していることが多いです。


ビジネスを取り組むうえでマインドセットは重要だとは思いますが、
それは個人差があるため正解は無く、強いて情報商材で解説するものではありません。


全員共通の正解があるのだとしたら、
それは「実際に稼げればやる気も増す」くらいでしょう(笑)


マインドセットに特化した情報商材なら話は別ですが、
そうでない場合は購入しないほうがよいと思います。

(アフィリエイターレビュー)アフィリエイターの言うことは真に受けすぎない

こんな見出しを付けると、アフィリエイターである私自身にもメリットは無いのですが、
本当のことなので正直に言わせていただきます。


特にアフィリエイト報酬が高く設定されている情報商材は、
多くのアフィリエイターがこぞって売り込むようになります。


高額報酬欲しさに、有る事無い事を捏造してレビューする
“クソ”アフィリエイターもいます。


酷い場合はレビュー記事のタイトルや内容に

「詐欺!? 稼げない!? ○○レビュー」

なんていう、「詐欺」や「稼げない」といったマイナスイメージキーワードと
情報商材名を組み合わせた複合キーワードで、
ただ集客することだけしか考えていない記事が大量発生する始末。


本当に心からオススメしたい情報商材であれば、少なくとも私は
マイナスイメージを持たせるキーワードをタイトルになど使いません。


ですのでそのようなマイナスイメージキーワードを多用している
アフィリエイターの言うことは真に受けすぎないようにしましょう。


また、単に売りたいだけのアフィリエイターは色々な情報商材を売っているがゆえに
「主張の一貫性」が希薄な場合が多いです。


ついこの間までは「○○系ノウハウはダメだ」と言っておきながら、
コロッと「今、○○系ノウハウが注目されていますね」と主張が変わります。


信頼できるアフィリエイターは自分の主張を変えず、
その主張に合った情報商材だけをおすすめしてくれます。


ですのでアフィリエイターのレビューを参考にする場合、
そのアフィリエイターの過去のレビュー記事を見て、

「あからさまなマイナスイメージキーワードを使いすぎていないか」
「過去から現在に至るまで、一貫して同じ主張をしているか」

を確認し、少しでも違和感を感じたら
そのアフィリエイターのレビューは真に受けすぎないように心がけてください。

(アフィリエイターレビュー)デメリットもレビューしているか

商品のメリットだけでなく、デメリットも素直にレビューしているかを
そのレビュー記事の信憑性として判断することができます。


「○○のノウハウはとても良い。
 でも□□の部分が不足していると思う。」

「△△を求める人には合わないから、買わない方がよい。」

といったデメリットを含めたレビューです。


売り込みたいだけのアフィリエイターはデメリットを書きません。


信頼できるアフィリエイターはそのデメリットを明かした上で、
そのデメリットを補うための提案や特典を付けてくれています。


もし致命的なデメリットがある場合、どれだけ報酬が高くてもオススメはせず、
「買わないほうがよい」と言ってくれます。


やはりこれも前述と同様に、

「そのアフィリエイターが過去にどんなレビューをしているか」

を確認するようにしてください。



まとめ

  • あなたの悩み・願望の根本原因を知り、それを解決できそうな情報商材を選ぶ。

  • 販売者の経歴やモニターの経験談を真に受け過ぎないようにし、
    情報商材の内容を重視してセールスレターを読む。

  • 曖昧な「簡単さ」を謳っている情報商材は買わない。

  • 競合に対する不安を感じない情報商材を選ぶ。

  • マインドセットがあまりにも多い情報商材は買わない。

  • デメリットまで真摯にレビューしてくれるアフィリエイターの
    レビュー記事を参考にする。



以上、あなたが詐欺商材を買わないためのまとめでした。


私の言いたいことを全て1記事にまとめたのでかなりの長文になってしまいましたが、
今後のあなたの情報商材選びの参考にしていただければ幸いです。



アフィリエイト初心者講座

第1章 アフィリエイトとは? 仕組みと種類
第2章 アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)とは? 特徴とおすすめ
第3章 アフィリエイトブログ・サイトの作り方。おすすめはどれ?
3-1  WordPress(ワードプレス)インストール方法と独自ドメイン設定
3-2  無料ブログのアフィリエイト利用。比較とおすすめ
第4章 Googleウェブマスターツールとは? 登録と設定方法
第5章 Googleアナリティクスとは? 設定と使い方
5-1  初心者おすすめ。Googleアナリティクスの使い方と基本機能
第6章 アフィリエイトテーマの決め方。「初心者おすすめ」の罠
第7章 「詐欺商材」に騙されないために。情報商材の選び方
第8章 トレンドアフィリエイトは初心者向きなのか? オススメしない4つの理由
第9章 アフィリエイトで稼ぐために。初心者が学ぶべき2つのスキル


無料メールマガジン

私のアフィリエイトノウハウを無料公開中です。

年収5億円コピーライターとのセールスレター共作や
コンサルで培ったコピーライティングスキルを筆頭に、
アフィリエイトで稼ぐための情報を無料発信しています。

いつでも購読解除できますので、まずはお試しでも結構です。
お気軽にご登録ください。

> メールマガジン登録はこちら

このページの先頭へ